研究課題/領域番号 |
22530810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
坂西 友秀 埼玉大学, 教育学部, 教授 (30165063)
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研究分担者 |
小谷野 邦子 茨城キリスト教大学, 文学部, 教授 (20162076)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教育心理学 / 師範学校 / 教科目 / 客観科学 / 領域固有性 / 学校制度 / 心理学 / 師範科 / 学科目 / 児童期 / 青年期 / 満州 / 朝鮮 / 教育心理 / 教育令 / 東アジア |
研究概要 |
師範学校における教科目の整備は、明治8年中學師範学科の設置後である。明治10年に、小学師範學科は2年半、中學師範学科は3年半とし、後者に初めて心理学が学科目として導入された(東京高等師範学校・東京文理科大学,1931,p.17)。欧米を模して学年及び教育内容・教科目の編成が行われたことが推察できる。中學師範では、心理学は第2学年の前半期・第4級と第3学年前半期・第3級で開講された。小學師範科には心理學は学科目に含まれていない。さらに、明治12年2月に、心理学は本科第3年・5年の下級で開講された。
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