研究課題/領域番号 |
22530816
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小山 静子 京都大学, 大学院・人間環境学研究科, 教授 (40225595)
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研究分担者 |
今田 絵里香 成蹊大学, 文学部, 講師 (50536589)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 中学校 / 高等女学校 / 学校文化 / ジェンダー |
研究概要 |
本研究では、制度史的な視点から中学校教育と高等女学校教育の比較検討を行うとともに、中学生や高等女学生が読む雑誌の記事を分析した。その結果、1920年代の中等教育改革論議での議論の特徴や、中学校と高等女学校の制度設計のあり方の違い、修身教科書と生理衛生教科書における記述の相違、少年雑誌・少女雑誌の文芸欄におけるテーマと文体の違いが明らかになり、中等教育におけるジェンダー構築のありようを解明することができた。
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