研究課題/領域番号 |
22530817
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 耕治 京都大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (10135494)
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研究分担者 |
西岡 加名恵 京都大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (20322266)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 教育評価 / 活用 / 授業づくり / パフォーマンス評価 / ルーブリック / 指導方法 / 思考力・判断力・表現力 / 実践事例 / 中国 / アメリカ合衆国 |
研究概要 |
本研究では、2008年改訂学習指導要領において提示された「習得・活用・探究」の3つの要素で学力を捉える学力モデルのうち、特に「活用」を促進する評価と授業に注目し、研究を推進した。具体的には、諸外国における教育評価と授業づくりに関する文献調査と、国内における先進事例について実地調査を行った。国内においては特に、パフォーマンス評価について先進的に取り組んでいる学校を訪問し、授業観察および教員へのインタビュー調査を行った。さらに、先進実践事例に関する文献や資料の収集と分析を行い、評価改革の取り組みの実態と傾向を分析した。これらの成果をもとに、「活用」を軸に据えた授業づくりを行い、評価の改善が具体的に授業をどのように変えたのか、また授業実践を通して評価規準と評価方法がどのように改善されたのかを分析し、その成果を最終報告書にまとめた。
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