研究課題/領域番号 |
22530827
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
柳田 雅明 青山学院大学, 教育人間科学部, 教授 (20260523)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 統一国家尺度 / 包摂性 / UCAS / Tariff / イギリス / 高大接続 / 数値的統一国家尺度 / 多様な能力認証 / イギリス連合王国 / 後期中等教育段階 / UCAS Tariff / 成人学習者 / バカロレア / QCF(資格・単位枠組み) / ウェールズ・バカロレア / パフォーマンス評価 / ポートフォリオ評価 / 数値的段階尺度 / 全国共通水準枠組み / 能力認証 / 「資格・単位枠組み」 / スコットランド資格・単位枠組み / 成人向け高等教育機関入学準備課程 |
研究概要 |
数値的統一国家尺度が能力認証への多様な取り組みにかかわる際の課題が、イギリス連合王国での後期中等教育修了水準において、政策推進と学術理論との関連性をも含め、さらに明確に特定できた。同じ教育機関に選別的選考で入学した同級生同士で統一国家尺度の水準にずれが生じている実態があるなど、理念通りに運用できていない状況も確認できた。現場に共通する組織的対策や暗黙知を学術的に整理することは、今後の課題となった。
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