研究課題/領域番号 |
22530861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
久保 富三夫 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00388084)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 大学院での長期研修 / 研究的実践者養成 / 学位論文の意義 / 研修の機会均等性 / 研修の職務性公認 / 研修の自由性 / 学び続ける教員像 / 初任者の副担任化 / 教員養成 / 現職研修 / 教育職員免許法 / 教育公務員特例法 / 資質向上 / 長期研修 / 一定勤務年数での長期研修機会付与制度 / 自主的・主体的研修 / 資質能力向上 |
研究概要 |
教員養成・研修制度改革においては次のことが重要である。(1)教員養成については、教育に関する理論的・歴史的学習を重視することである。(2)教員研修については、二つのことが重要である。第一に、「自由性」「機会均等性」「職務性の公認」の三つの原理の統一的実現をめざすことが重要である。第二に、大学院での研修を軸とする「一定勤務年数での長期研修機会付与制度」を創設する必要がある。(3)中教審答申(2012年8月28日)の「学び続ける教員像」の課題は、前記(2)に基づき、教員の「学問・研究の自由」を保障することである。
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