研究課題/領域番号 |
22530864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
露口 健司 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (70312139)
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研究分担者 |
倉本 哲男 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (30404114)
増田 健太郎 九州大学, 大学院・人間環境学研究院, 教授 (70389229)
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連携研究者 |
川上 泰彦 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (70436450)
諏訪 英広 川崎医療福祉大学, 医療技術学部, 准教授 (80300440)
柏木 智子 大阪国際大学, 短期大学部, 専任講師 (90571894)
生田 淳一 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (70412450)
高木 亮 中国学園大学, 子ども学部, 専任講師 (70521996)
大野 裕己 兵庫教育大学, 大学院・学校教育学研究科, 准教授 (60335403)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ソーシャル・キャピタル / 学校組織 / ネットワーク / 信頼 / 教育効果 / 学校 / 保護者 / 家庭 / 授業研究 / 専門的コミュニティ / 小学校区 |
研究概要 |
日本の学区におけるソーシャル・キャピタルが児童の学力・学習意欲及び教師の職能成長に対して及ぼす効果について、特に定量的データを活用して検証した。日本では、教師と児童との紐帯が重要な影響を及ぼしていた。また、ソーシャル・キャピタルを学区において醸成する過程・方法について、特に定性的データを活用して明らかにした。対話交流の促進、互酬性規範の形成、信頼関係の形成を通して、ソーシャル・キャピタルが醸成されている実態が明らかとなった。
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