研究課題/領域番号 |
22530878
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
内藤 知美 東京都市大学, 人間科学部, 教授 (10308330)
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研究分担者 |
井戸 ゆかり 東京都市大学, 人間科学部, 教授 (60331500)
小泉 裕子 鎌倉女子大学, 児童学部, 教授 (80310465)
入江 礼子 共立女子大学, 家政学部, 教授 (50288099)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 現職教育 / 保育者 / 成長プロセス / 現職研修 / 保育者の専門性 / 保育者養成 / モデリング / 現職教育・研修 / 保育者の成長プロセス / コンサルテーション |
研究概要 |
保育者が成長実感を伴う形での、保育者の資質向上に寄与する現職教育・研修について検討した。史的考察から、保育者像が「学び成長し続ける」保育者像へ転換し、その結果、現職教育・研修のあり方は、成長プロセスを可視化し、階層別課題を設定し、組織内の役割を強調し、ライフステージごとに偏りのない研修を強調する傾向が見られた。インタビュー、アンケートからは、保育者モデルの存在と受容的態度が保育者の成長を促す条件であり、先輩モデルを真似る機会の保障や保育の視野を広げる「振り返る協働者」の存在ならびに保育者の自己肯定感を高めながら保育実践を改善するコンサルテーションの必要性が示唆された。
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