研究課題/領域番号 |
22530883
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 白梅学園大学 |
研究代表者 |
松永 静子 白梅学園大学, 子ども学部, 准教授 (70551563)
|
研究分担者 |
村上 博文 富士常葉大学, 保育学部, 講師 (30612139)
汐見 稔幸 白梅学園大学, 子ども学部, 教授 (70146752)
杉山 貴洋 白梅学園大学, 子ども学部, 准教授 (10277709)
源 証香 白梅学園短期大学, 保育科, 講師 (00460288)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 保育所 / 園内研修 / 保育の質 / 自立(律) / 保育園 |
研究概要 |
本研究は、保育所における園内研修の意味について、「保育の質」という視点からアクションリサーチ的手法を使って分析した。園内研修のタイプは、映像視聴型、映像交流型、エピソード記録型、プロジェクト型の4種類である。園内研修を積み重ねることによって、保育が改善されるだけでなく、保育者としてのアイデンティティや同僚性が育っていった。以上の結果から、各園にて園内研修を自立(律)的に行うことは、保育者の専門性や保育所における保育の質を高めるうえで重要であると言える。
|