研究課題/領域番号 |
22530916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
河合 淳子 京都大学, 国際交流推進機構国際交流センター, 准教授 (70303922)
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研究分担者 |
黄 順姫 筑波大学, 人文社会科学研究科(系), 教授 (50199147)
韓 立友 京都大学, 国際交流推進機構, 特任准教授 (40521977)
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研究協力者 |
野口 剛 京都大学, 教育学部, 研修員
貫田 優子 大阪大学/近畿大学/京都精華大学, 非常勤講師
孔 寒冰 浙江大学(中国), 公共管理学院, 副教授
シティサン チョムナード チュラーロンコーン大学(タイ), 文学部東洋言語学科, 助教
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 比較教育 / 国際教育 / 留学研究 / 比較教育学 / 教育社会学 / 国際情報交換(中国・タイ) / 留学 / 日本人学生の海外送り出し |
研究概要 |
日本、中国、タイの研究型総合大学で大学生を対象に留学志向に関するアンケート調査を実施、分析した。主な研究成果は (1) 3 か国 4 事例共に学生の留学志向には三層(積極層、浮動層、消極層)が存在すること (2)三層の比率には 3 か国間で差が見られ、特に日本の2事例では浮動層が過半数近くを占めること: (3)留学志向の形成に影響を与える要因には 3 か国間の共通点(外国語運用能力、大学教育環境)と相違点(家庭背景や幼少期文化体験の影響の強弱)があること、が明らかになったことである
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