研究課題/領域番号 |
22530917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山内 乾史 神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (20240070)
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研究分担者 |
原 清治 佛教大学, 教育学部, 教授 (20278469)
米谷 淳 神戸大学, 大学教育推進機構, 教授 (70157121)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 学歴社会 / 若年就労 / 学力 / 日本の教育 / イギリスの教育 / 大学生 / 就労 / 履修パターン / 初年次教育 / いじめ / JGSS / 進学規定要因 |
研究概要 |
本研究においては、従来の「絶対的な学力」、すなわち、テストスコア等による学力序列ではなく、「相対的な学力」、すなわち、クラス内等集団の中での相対的な位置という意味での学力によって、生徒、児童、学生の学習意欲と進路を、日英比較を通じて考察した。その結果、仮に「絶対的な学力」において同等であると判断される場合でも、「相対的な学力」が異なれば学習意欲、進路に顕著な違いが見られるケースがかなりあることを発見した。
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