研究課題/領域番号 |
22530919
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
渡邉 聡 広島大学, 高等教育研究開発センター, 教授 (90344845)
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研究分担者 |
安部 保海 広島大学, 高等教育研究開発センター, 研究員 (20531932)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 高等教育 / 確定給付型退職給付制度 / 日本版401(k)年金制度 / 年金政策 / 退職給付制度 / 確定給付型年金制度 / 日本版401(k)年制度 |
研究概要 |
本研究では、先行研究の少ないわが国の高等教育機関における退職給付制度に着目し、従来の確定給付型年金構造を基盤とする現行制度の運用実態把握と問題点の明確化、そして新たな退職給付制度構築に向けた制度設計の検討、考察および学術データの構築を研究課題とする。今日の退職給付・年金問題は、特に私立大学・短期大学等に勤務する教職員や経営母体である学校法人にとって極めて深刻な問題であり、国立大学法人においても共済組合長期給付事業の引当金等の問題が指摘される。本研究は、54万人以上を雇用するわが国の国公私立大学・短期大学・高等専門学校にとって適切且つ持続可能な年金・退職給付制度の在り方を考察・描出した。
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