研究課題/領域番号 |
22530950
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石崎 和宏 筑波大学, 芸術系, 准教授 (80250869)
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研究協力者 |
王 文純 国際医療福祉大学, 塩谷看護専門学校, 非勤講師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 美術教育 / 美術鑑賞 / メタ認知 / 鑑賞スキル / 学習方略 |
研究概要 |
本研究は、鑑賞文作成プログラムにおける鑑賞スキルの学習効果とメタ認知の関連について考察したものである。方法としては、美術鑑賞文作成の過程においてメタ認知を促す学習プログラムをデザインし実施した。考察の結果、メタ認知の高まりは学習効果にかかわる要因のうちの一つであることが示唆された。また、メタ認知的支援は、美術の特質について普段あまり考えることの少ない初心者に対して有効であることが示唆された。
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