研究課題/領域番号 |
22530952
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
日野 圭子 宇都宮大学, 教育学部, 教授 (70272143)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 比例的推論 / 小中の接続 / 数学教育 / 数学的表記 |
研究概要 |
目的:中学校1年生の比例的推論の実態を探るとともに、式・表・グラフの表現様式に対する生徒の意味づけの1年に渡る進展を追跡し、授業をデザインする。 方法:公立中171名に対して4月に筆記調査を行い、また、調査結果に基づいて、「比例の不変性の認識の状態」が異なる生徒14名を抽出し、継続的に個別インタビューを行った。 結果:筆記調査から生徒の比例的推論に大きな個人差が見出された。インタビューにおいても、多くの生徒は予想以上に多様な表記をかき、表記への意味づけも様々であった。生徒の数量関係の捉え方を4タイプに分け、表記への意味付けの特徴等を整理した。得られた結果を基に、中1における一連の授業案を作成した。
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