研究課題/領域番号 |
22530955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
近藤 圭子 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (20282759)
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研究分担者 |
木下 淳博 東京医科歯科大学, 図書館メディア機構, 教授 (10242207)
遠藤 圭子 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究 科, 准教授 (70270915)
白田 千代子 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究 科, 教授 (00567589)
三浦 佳子 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 歯科衛生士 (20396972)
足達 淑子 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 歯科衛生士 (90420265)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 歯科衛生士教育 / 技術教育 / 評価法 / シミュレーション / e-learning / 歯科衛生士 / 3-learning / 学生の自己評価 / 到達評価 / 技術評価 |
研究概要 |
歯科衛生士の教育には特異な専門的技術教育があり、その技術を習得するためには、基本的な技術の段階を積み重ねていく課程が重要である。本研究は、技術習得のための明確な過程を示し、各段階(ステップ)において学生が自己評価できるプログラムを作成した。また、客観的評価基準を作成し、それらをもとに指導者が行う評価及びフィードバックを組み合わせることにより、確実な技術を習得するステッププログラムと評価システムの開発に取り組んだ。技術を段階的に評価し客観性の高い効率のよい評価機能を備えた評価プログラムにより学生自身が自己の問題を把握し、さらに学生が学習意欲をもって取り組んでいけるためには、指導者による到達評価と効果的なフィードバックを組み合わせることが有効であると考えられた。
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