研究課題/領域番号 |
22530978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小山 正孝 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (30186837)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 算数科教育 / 授業研究 / 授業改善 / 現職教育 / 実践的研究 |
研究概要 |
本研究の主要な研究成果は、次の2つである。 (1) 各学年2クラス以下の小学校においては異学年・教職経験年数の教師のグループを編成し、各学年4クラス以上の小学校においては学年ごとに教師のグループを編成して、長期間の計画的な授業研究を行うという形の算数科授業改善システムが、教師の算数授業力と児童の算数学力の向上にとって有効であるということが明らかになった。 (2) 小学校が1つの組織として行う授業研究においては、その教師集団が6年間の算数科の指導内容の系統と児童の思考の実態を理解することが重要であるという示唆が得られた。
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