研究課題/領域番号 |
22530984
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
山木 朝彦 鳴門教育大学, 大学院・学校教育研究科, 教授 (20158083)
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研究分担者 |
井上 由佳 文教大学, 国際学部, 講師 (90469594)
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研究協力者 |
塚田 美紀 世田谷美術館, 女子美術大学, 学芸員, 嘱託講師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教科教育 / 美術教育 / 鑑賞教育 / 美術館の教育普及 / 教育普及 / 美術館 / 英国 / アーティスト / 現代美術 / 学校連携 / テイト・ギャラリー |
研究概要 |
研修の機会などを通じた美術にたいする教師への教育と学校との連携という観点から俯瞰したとき、テイト・ギャラリーの教育普及活動全般が非常に質の高い内容を誇っていることを調査によって確認した。さらに、学校と連携して行われた実践的な教育プログラムであるバーバル・アイズ(Verbal Eyes)というプロジェクトの実施の方法と教育的意義の両面について、学芸員・教師・アーティストなど主要な関係者から聞き取り調査を行い、美術教育における美術館利用のあり方や表現活動と鑑賞活動を有機的に結びつける手法、そして、アーティストを媒介にした現代の美術の動向を学校に伝達する方法を明らかにした。
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