研究課題/領域番号 |
22531002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
大鹿 聖公 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (50263653)
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研究分担者 |
佐藤 崇之 弘前大学, 教育学部, 准教授 (40403597)
向 平和 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (20583800)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 社会教育施設 / 教育連携 / 教材開発 / 地域活用 / 体験型プログラム / 理科教材 |
研究概要 |
本研究では、動物園や科学館などの自然系社会教育施設を活用した地域的な題材を扱い、子どもが体験できる教材やプログラムの開発を行った。また、それらの効果を実践により検証した。日本国内の自然系社会教育施設のうち、生物系の動物園・水族館の教育普及活動の現状や課題について明らかにした。その結果をもとに、お互いが連携しやすい教材の開発として、フクロウのペリットや骨格標本などが有効であることが分かった。また、教育連携を進めるためには、両者を取り持つ大学のような研究機関が仲立ちとなるネットワークが必要であり、地域の実態に応じた構成が必要であることがわかった。
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