研究課題/領域番号 |
22531019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
柳沼 良太 岐阜大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (30329049)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 道徳教育 / 人格教育 / 問題解決学習 / 道徳授業 / 問題解決型 / プラグマティズム / 道徳科 / 日米比較 / 倫理授業 / 国際情報交換 / 道徳教育推進教師 / 体験活動 / ジョン・デューイ / 学習共同体 / ポストモダン |
研究成果の概要 |
本研究は、人格教育に基づく問題解決型の道徳授業の開発と実践について検討した。まず、アメリカの人格教育の理論と実践を調査した。次に、日本の道徳教育とアメリカの人格教育を比較検討した。そこから、日本の道徳教育の課題と改善策を見出した。第三に、アメリカの人格教育の成果と課題を検討した。特に、人格教育が学力向上や生徒指導にどのような影響を及ぼすかを検討した。第四に、アメリカの人格教育パートナーシップが提唱する「効果的な人格教育の11原則」を取り上げ、具体的に検討した。第五に、人格教育の評価方法を検討し、その科学的根拠を考察した。以上の研究を踏まえて、日本に適した問題解決型の道徳教育を構想した。
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