研究課題/領域番号 |
22531025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
伊藤 裕康 香川大学, 教育学部, 教授 (70279074)
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研究分担者 |
伊藤 貴啓 愛知教育大学, 教育部学, 教授 (10223158)
高田 準一郎 岐阜聖徳学園大学, 教育部学, 教授 (80454289)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域教材開発力 / 社会科副読本 / ESD 授業開発 / 教員養成 / 社会科教員としての資質能力 / 副読本開発 / ESD 授業開発 / フィールドワーク / 教員の養成方略 / ESD用副読本開発 / 物語り / ESD授業開発 / 副読本開発経験 / 教師のナラティブ的能力 / 教科教育と教科専門の架橋による教員の養成 / 教師のナラティブ能力 / 副読本作成 |
研究概要 |
最近の研究では,多くの小学校教員は地域教材を開発する能力の欠如により社会科を教える際に困難を感じることを明らかにする。教師教育における同問題の解決として香川大学と愛知教育大学の大学院生がESD用社会副読本の開発を試みた。大学院生による社会科副読本を作成する方法は、教材開発をする訓練であり、自分たちで教材開発能力を獲得する方法である。本副読本作成経験では①異なる大学の大学院生同士が協同することで教員に求められるチームとしての対応力,②教材開発のための資料収集・聞き取りを通じたコミュニケーション力,③それぞれの専門的内容を実際の授業や児童・生徒を想定して構成する授業構成力の経験を積むことができた。
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