研究課題/領域番号 |
22531026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
白松 賢 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (10299331)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 特別活動 / 食育 / ライフデザイン力 / 問題解決能力 / フェアトレード / 効果測定 / 食育プログラム開発 / クロスカリキュラム / カリキュラム開発 / ライフデザイン / プログラム開発 |
研究概要 |
本研究では、小学生の「ライフデザイン力」を育成する特別活動実践プログラムを中核としたクロスカリキュラム型食育プログラムの開発と効果測定を行った。主として3つのサブテーマを遂行した。第一にプログラム開発の過程で蓄積したデータ及びトランスクリプト資料をもとにドキュメント分析や効果測定を行い、効果性の高いフェアトレード・アプローチのプログラム開発・改善を行った。第二は、食育プログラムの実施前と実施後に、「ライフデザイン力」「ライフスタイル内省力」「問題解決能力」の3尺度への効果をトライアンギュレート法によって測定した。その結果、特別活動と関連化させたプログラムに「問題解決能力」への効果、総合的な学習の時間と関連化させたプログラムには「ライフデザイン力」への効果が期待できることを明らかにした。第三は、本研究で開発したプログラムから食育教材を作成し、県内の食育・健康教育の指導者に配付を行った。
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