研究課題/領域番号 |
22531034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 常葉学園大学 |
研究代表者 |
清 ルミ 常葉学園大学, 外国語学部, 教授 (60308682)
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研究分担者 |
横溝 紳一郎 佐賀大学, 全学教育機構, 教授 (60220563)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 教科外教育 / 言語文化教育 / 異文化コミュニケーション能力 / 小学校高学年 / 外国語教育 / 教材開発 / 小学校英語教育 / 台湾 / 韓国 |
研究概要 |
台湾、韓国における小学校英語教育の授業観察により、両地域とも教育の力点が運用能力の育成に置かれていることがわかった。台湾、韓国の現職教員を対象に言語文化教育に関するインタビュー調査を実施した結果、言語文化面への着目は不要とする傾向が明らかになった。小学校で言語文化理解を促す授業を試みた結果、児童の関心傾向から、英語入門期の言語文化教育には、日本語の表記の特徴(表意文字と表音文字の使用)、低文脈性、膠着語性や語順のゆるさなどにポイントを絞るのが望ましいとの結論を得た。
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