研究課題/領域番号 |
22531055
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
河内 清彦 筑波大学, 教授 (50251004)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 自己効力感 / 援助要請課題 / 障害開示 / 弱視学生 / 健常大学生 / 開示手段 / 開示場面 / 支援意識構造 / 支援意識 / 対面開示 / 非対面開示 / 共分散構造分析 / 援助要請 / 国際情報交換 / 支援遂行可能性 |
研究概要 |
本研究では、弱視学生への健常学生の支援自己効力感が移動、読み、書きの3次元からなり、個人的特徴と異なる関係にあることを示した。上記の支援自己効力感及び既存の交流自己効力感に及ぼす弱視男子学生の障害開示の効果は、男女で異なり、男子学生では場面が、女子学生では手段が影響していた。女子学生の意識に及ぼす開示手段の影響では、映像による場合は認知→イメージ→自己効力感の仮説も出るが成立したが、活字による場合は成り立たなかった。
|