研究課題/領域番号 |
22540007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
脇克 志 (脇 克志) 山形大学, 理学部, 教授 (30250591)
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研究分担者 |
飛田 明彦 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (50272274)
花木 章秀 信州大学, 理学部, 教授 (50262647)
功刀 直子 東京理科大学, 理学部, 准教授 (50362306)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 有限群論 / モジュラー表現 / 散在型単純群 / モジュラー表現論 / 分解行列 / 群論 |
研究概要 |
本研究の主なる研究対象である散在型有限単純群 J4の Full defectのブロックについて分解行列を計算する上で、 J4とその極大部分群の指標的な計算だけでは、不十分であることが明らかになった。 J4の通常表現の構成方法を応用して、代数解析ソフトウェア GAP上で J4の2つの極大部分群の表現から Amagamationを利用して標数3の体上で J4の具体的なモジュラー表現を構成する方法を求めた。また、 J4の 1333次元の既約加群が、 p=3において Trivial Source加群であることを証明した。
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