研究課題/領域番号 |
22540046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
橋本 光靖 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 准教授 (10208465)
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研究分担者 |
吉田 健一 日本大学, 文理学部, 教授 (80240802)
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連携研究者 |
宮崎 充弘 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (90219767)
藏野 和彦 明治大学, 理工学部, 教授 (90205188)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 可換環論 / 不変式論 / 亜主束 / Frobenius 写像 / F-signature / 不変式環 / Cox環 / 因子類群 / 正準加群 / 小行列式 / 極小自由分解 / 同変全商環 / 簡約群 / 良いフィルター付け / 強F正則性 / 一意分解整域 |
研究概要 |
正標数の体上の簡約群 G の多項式環 S への線型な作用について、もし S が G の表現とし良いフィルター付けを持てば、G のパラボリック部分群 P のユニポテント根基 U_P による不変式環 S^{U_P} は有限生成 UFD で強F正則、特に Gorenstein であることを証明した他、正標数の可換環の性質を論じたり、宮崎充弘氏との共同研究でG素イデアル、G準素Gイデアルを論じる等の研究を行った. これらは代数学における可換環論、不変式論の研究となる.
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