研究課題/領域番号 |
22540070
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 関西大学 (2012-2013) 一橋大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
藤岡 敦 関西大学, システム理工学部, 教授 (30293335)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | アファイン微分幾何 / 部分多様体論 / 可積分系 / 変分法 / 射影微分幾何 |
研究概要 |
チェビシェフ作用素が半単純でない平坦中心アファイン曲面について調べ、ピック不変量が一定のものはマイヤーG関数を用いて表される中心アファイン極小曲面であることが分かった。また、原点を中心とする固有アファイン球面の自然な一般化である中心アファイン極小曲面を射影空間内の曲面とみなし、中心アファイン極小曲面としての随伴曲面がすべて射影極小となるものを分類した。 また、複素化された球面内の複素直交網により径数付けられた曲面について調べた。更に、等積中心アファイン平面閉曲線全体のなす空間に可算個の前シンプレクティック構造を導入し、この空間が多重ハミルトン系によって記述されることを示した。
|