研究課題/領域番号 |
22540075
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
内藤 久資 名古屋大学, 多元数理科学研究科, 准教授 (40211411)
|
研究期間 (年度) |
2010-10-20 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 幾何学 / 解析学 / 幾何学的変分問題 / 計算材料科学 / 変分問題 / 数値解析 / 結晶格子 / 幾何学的視覚化 |
研究概要 |
リーマン多様体と実直線の直積上のリーマン計量に共形変形を行い、調和写像から2調和写像を誘導できるか否かを考察し、リーマン多様体の次元が 3 または 4 の場合には、そのような共形変形が存在することを証明した。 平面の有界領域において、二値の熱伝導率をもつ媒体が存在するときに、その熱伝導性を最適化する問題を考察し、種々の境界条件において、領域形状とラプラシアンの第一固有値の最適化との関係を調べた。 有限長カーボンナノチューブの "length Index" の定義に関する研究を行い、その指標となるべき「長さ方向にいくつのベンゼン環が存在するか」を数値化した。
|