研究課題/領域番号 |
22540126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
白旗 慎吾 大阪大学, その他部局等, 名誉教授 (10037294)
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連携研究者 |
坂本 亘 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (70304029)
藤木 美江 同志社大学, 東アジア総合研究センター, 嘱託研究員 (70437359)
ドウ シャオィリン 統計数理研究所, 新領域融合研究センター, 特任研究員 (10516868)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 計算機統計学 / 非線形統計学 / 確率密度関数 / 2乗の積分 / kernel 関数 / U統計量 / 関数データ / 超音波データ / カーネル関数 / 2乗の積分 / U統計量 / 2乗積分 / kernel関数 / 平均2乗誤差 / 回帰分析 / チェビシェフ多項式 / 確率密度関数の推定 / 汎関数の推定 / ロバスト推定 / V統計量 / 漸近正規性 / ベキ正規分布 |
研究概要 |
以下の2つの領域で成果を挙げた。 まず回帰関数の推定について。直線回帰で、誤差の仮定によらない頑健な推定量を調べた。マウスの発する超音波を時間を説明変数とする回帰関数とみなし、誤差の消去法、超音波かどうかの判断基準、得られた曲線の分類の新しい方法を提案した。 次に、確率密度関数の2乗の積分の推定について。カーネル関数、U統計量を用いた推定量を構成し、その漸近正規性を示し、窓幅の性質等をシミュレーションにより確認した。
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