研究課題/領域番号 |
22540137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
野倉 嗣紀 愛媛大学, 名誉教授 (00036419)
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連携研究者 |
シャクマトフ デイミトリ 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (90253294)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 順序数空間 / 連続弱選択関数 / 超空間 / 次元 / セレクター / 積空間 / 順序付け可能 / 順序付け可能性 / 順序 / 弱順序 |
研究概要 |
連続弱選択関数により生成される位相は元の位相空間の位相より弱いことが知られているが、元の空間の位相がその空間で定義されるいくつかの連続弱選択関数により生成されるとき CWS 空間という。本研究では CWS 空間の基本的な性質を確立すると共に、様々な具体的空間で CWS 数を求めた。また、積空間が弱 orderable になるための、必要条件、十分条件をしらべ、その応用として、GO 空間と第一可算空間の積が弱 orderable ならば、GO空間の任意の部分空間は paracompact 性をもつこと、孤立点を持たない擬コンパクト空間 X に関して、X×X×X が順序付け可能であることの必要十分条件は X がカントール集合と同相になることなどを示した。
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