研究課題/領域番号 |
22540160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田澤 新成 近畿大学, 総合社会学部, 教授 (80098657)
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研究分担者 |
淺井 恒信 近畿大学, 理工学部, 准教授 (70257963)
大野 泰生 近畿大学, 理工学部, 教授 (70330230)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | グラフ / 標識自己補グラフ / 数え上げ / 母関数 / 自己補2部グラフ |
研究概要 |
自己補グラフの数え上げに特に興味をもった。1973年に発行されたHarary and Palmerによる書籍(Graphical Enumeration, Academic Press, New York and London)が標識自己補グラフの数え上げ問題は未解決であることをアナウンスした。この研究で標識自己補グラフの数え上げ問題を解決した。この研究を通し"副産物"を得た。(1)点の個数が指定された自己補グラフの自己同型群の位数のリストを求めることができる。(2)非標識な自己補グラフの数え上げに関し、1963年にすでに一つの公式が与えられていたが、本研究ではもう一つの公式を与えた。
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