研究課題/領域番号 |
22540213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 九州産業大学 |
研究代表者 |
濱田 英隆 (2012) 九州産業大学, 工学部, 教授 (30199880)
濱田 英隆 九州産業大学, 工学部, 教授 (30198808)
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連携研究者 |
本田 竜広 広島工業大学, 工学部, 准教授 (20241226)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 複素解析 / 両正則写像 / レブナー微分方程式 / 2点歪曲定理 / 線形不変族 / 拡張作用素 / レブナー鎖 / 国際情報交換 / ルーマニア:カナダ / ルーマニア:カナダ / 多項式有界 |
研究概要 |
完備双曲的複素多様体上で成立する1複素変数及び多複素変数の新しい幾何学的なレブナー鎖の構成法を提案し、その結果として、任意のレブナー偏微分方程式の単葉な解を得た。端点や支持点のレブナー変分がまた端点や支持点になることを証明した。単位円盤上の調和関数やユークリッド単位球上の多重調和写像からなるアフィン線形不変族に対する2点歪曲定理を証明した。等質単位球上で、正則線形不変族に対する歪曲度と増大度の上界を得た。
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