研究課題/領域番号 |
22540238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 大阪電気通信大学 |
研究代表者 |
浅倉 史興 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (20140238)
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研究協力者 |
CORLI Andrea Department of Mathematics, University of Ferrara, Italy, Associate professor
TREVISA Konstantina Department of Mathematics, University of Maryland, USA, Professor
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 偏微分方程式 / 双曲型保存則系 / 衝撃波 / エントロピー / 混合気体 / プラズマ気体 / サハの電離法則 / 非線形解析 / 流体力学 / 大域解 / 国際研究者交流 / 保存則 / 双曲系 / 多相流体 / Darcyの法則 / 気体力学 / 波面追跡法 |
研究成果の概要 |
本研究課題の目的は、油・水・気体の混合流体の運動をあらわす偏微分方程式における、不連続解の研究である。このような偏微分方程式とその解の研究は、石油の2次回収技術:すなわち、水と気体(空気または二酸化炭素)を多孔性の岩盤にある油槽に注入して石油を抽出する技術の進展に重要となる。このような混合流体の数学的な研究に基づいて、混合気体や電離気体における衝撃波の大域的な挙動を研究した。これら2つの研究においては、エントロピー関数の構成と解析が決定的な役割を持つ。
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