研究課題/領域番号 |
22540269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
中野 博章 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (60262424)
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研究分担者 |
谷本 盛光 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90108366)
淺賀 岳彦 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (70419993)
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連携研究者 |
吉岡 興一 慶応義塾大学, 理工学部, 准教授 (80363323)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 素粒子論 / 超対称性 / ニュートリノ質量 / 陽子崩壊 |
研究概要 |
超対称性は,電弱対称性の破れの起源を探る上で魅力的なアイデアである。本研究では,フレーバー非保存過程の抑制機構と暗黒物質の関係に着目した。フレーバー非保存を抑制機構としては,超共形相互作用によるものと連続的R対称性によるものの二つの場合を検討した。特に後者において,R対称性の破れを表すグラビティーノ質量と,ニュートリノ質量の生成機構および陽子安定性の関係を得た。
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