研究課題/領域番号 |
22540287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
小田 一郎 琉球大学, 理学部, 教授 (40265517)
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研究分担者 |
瓜生 康史 琉球大学, 理学部, 教授 (40457693)
前野 昌弘 琉球大学, 理学部, 准教授 (30222285)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 素粒子(理論) / 重力理論 / 質量を持つ重力子 / 量子重力理論 / 重力のヒッグス機構 / 有質量の重力子 / 超弦理論 / 超光速ニュートリノ / 量子重力 |
研究概要 |
本研究においては、重力を伝える素粒子である重力子に質量を持たせる機構について研究した。アインシュタインの一般相対性理論において、重力子は質量を持たない。しかし、超弦理論や宇宙論からの考察から、重力子が質量を持つ可能性があることが指摘されている。我々は、一般座標対称性を自発的に破ることによって、重力子に質量を持たせることに成功した。この研究は今後、素粒子論や宇宙論の研究において応用されると思う。
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