研究課題/領域番号 |
22540299
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 近畿大学 (2011-2014) 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2010) |
研究代表者 |
石橋 明浩 近畿大学, 理工学部, 准教授 (10469877)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 相対論 / 超弦理論 / 素粒子 / 数理物理 / 宇宙物理 / 重力理論 / ブラックホール / 宇宙論 / 重力 / 素粒子物理 / 物性物理 |
研究成果の概要 |
重力を含む全ての相互作用の統一理論候補である超弦理論について、重力と時空構造の観点から系統的に理解することを目的とし、その鍵となるソリトン的物体である高次元ブラックホールの様々な基本性質を調べ、12編の論文を発表した。主な成果は、高次元真空ブラックホール解の対称性とトポロジーへの制限、一意性定理の拡張に必要な大域的・局所的情報の整理、高次元からの有効理論におけるブラックホールの安定性解析、AdS・CFT(重力・ゲージ理論)双対性およびその物性理論への応用における非一様な高次元ブラックホール解の構築などである。
|