研究課題/領域番号 |
22540307
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中村 正吾 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (50212098)
|
連携研究者 |
俵 裕子 高エネルギー加速器研究機構, 放射線科学センター, 准教授 (30188453)
春山 富義 高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 教授 (90181031)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 液体キセノン / シンチレータ / 発光波長 / 放射線検出器 / SLitrani / 気体キセノン / 素粒子実験 / パルスチューズ冷凍機 |
研究概要 |
約1気圧の気液平衡状態の液体キセノンをγ線で励起し,真空紫外領域でシンチレーション発光の波長を測定した。その結果,スペクトル形状は160-190nmの波長域で概ねガウス型であり,中心波長は 175.5±0.3 nm と従来の報告より 2.5 nm 短く,ピークの幅も約10nm(半値全幅)と従来の報告より 4nm狭いことがわかった。また,圧力を約0.9-1.3 気圧で変化させても,発光波長に有意な変化は見られなかった。
|