研究課題/領域番号 |
22540320
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
|
研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
武田 泰弘 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 技師 (70391745)
|
研究分担者 |
菅井 勲 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, ダイヤモンドフェロー (80150291)
入江 吉郎 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (00124173)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 高分解能 / 観察装置 / 高放射線環境 / 荷電変換膜 / 長寿命化 / 高分解能観察 / 高放射線環境下 / 表面・界面物性 / 放射線環境 / 量子ビーム照射 / ビーム損傷 / 荷電変換フォイル |
研究概要 |
荷電変換薄膜はビーム照射時に発生する熱や放射線損傷によって、ピンホールや変形を引き起こす。このため、成長過程、破損過程の研究には10μm以下の超高分解能観察装置が必要である。そこで、我々は高放射線環境でも超高分解能で常時観察できる望遠鏡の原理を応用した観察システムを考案した。最良な方式を選択した結果、1MGy放射線環境下で約8m先の被写体を8.33μmの分解能で観察できる超高分解能観察装置の製作に成功した。
|