研究課題/領域番号 |
22540331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
川北 至信 独立行政法人日本原子力研究開発機構, J-PARC センター, 副主任研究員 (50264015)
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研究分担者 |
武田 信一 九州大学, 大学院・理学研究院, 名誉教授 (10111733)
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連携研究者 |
細川 伸也 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (30183601)
田原 周太 琉球大学, 理学部, 助教 (80468959)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 超イオン伝導体 / ガラス / ミクロ相分離 / 構造物性 / 放射線・X 線・粒子線 / 放射線、X線、粒子線 / 超イオン伝導 / 構造物質 |
研究概要 |
Ag やCu を含む物質の超イオン伝導性の発現には、液体状態でのカチオンの協動拡散現象が重要な役割を果たしていると考えられる。本研究課題では、超イオン伝導ガラスの高次構造と超イオン伝導チャネルが形成されていくメカニズムを、溶融相の構造やダイナミクスの視点から探求した。溶融相における高次構造は、本来常圧では超イオン伝導体ではないAgCl でも、RbCl と混合することで最適な数密度を実現すると、形成されることが分かった。
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