研究課題/領域番号 |
22540338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
張 紀久夫 大阪大学, その他部局等, 名誉教授 (60013489)
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研究分担者 |
大淵 泰司 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科 (10201980)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 微視的応答 / 巨視的応答 / 部分的巨視化 / キラル対称 / メタマテリアル / 電磁グリーン関数 / 微視的応答理論 / 内殻共鳴回折 / 禁制回折過程 / 左右回り水晶 / split-ring共振器 / 長波長近似 |
研究概要 |
微視的非局所感受率に長波長近似を加えて巨視的応答を導く第一原理理論に関して(A)微視的成分を一部残しつつ巨視化するのが妥当ないくつかのモデルケースの数値的取り扱いを行うとともに、(B)単一感受率理論として可能な諸形式との比較を行い、電流密度を物質の巨視的変数とし、感受率の量子論的表式を与えているこの理論が他と比べて最も進歩した形であることを示した。
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