研究課題/領域番号 |
22540347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
三田村 裕幸 東京大学, 物性研究所, 助教 (60282604)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 幾何学的スピンフラストレーション / 擬1次元鎖 / マルチフェロイックス / パルス強磁場 / スピンフラストレーション / 誘電分極 / 磁性 / マルチフェロイック / フラストレーション / 焦電法 / 電気分極 / ジグザグ鎖 / 磁歪 / 超音波 |
研究概要 |
ジグザク鎖反強磁性体MnWO4では磁化容易軸(x軸)に磁場を加えると中間相を挟んで2つの強誘電相が現れるが、2つの相の分極は常に逆向きになる不思議な性質を示す。本研究ではパルス強磁場を用いた磁化および誘電分極測定を行うことにより、inverseDzyaloshinskii-Moriya機構をベースに、この現象の巨視的メカニズムをほぼ解明することが出来た。
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