研究課題/領域番号 |
22540349
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
櫻井 敬博 神戸大学, 研究基盤センター, 助教 (60379477)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 磁化検出型 ESR / SQUID 磁束計 / 圧力 / 磁気強誘電体 / 磁気異方性 / 磁化検出型ESR / SQUID磁束計 / 圧力下ESR / イジング性磁気強誘電体 / 一次元Heisenberg型反強磁性体 / 磁化検出 / SQUID-ESR |
研究概要 |
市販の SQUID 磁束計を用いた磁化検出型の ESR 測定技術を開発した。最小スピン検出感度は 10^13spins/G 程度で、簡便、磁化の同時測定が可能、という特徴を持つ。同測定を、専用の電磁波導入型の圧力セルを開発することで圧力下での測定に拡張することに成功した。Sn の超伝導転移温度の圧力変化を用いた一般的な圧力較正方法が利用可能という特徴も併せ持つ。イジング性磁気強誘電体 Ca_3CoMnO_6については、常圧下においてその反強磁性共鳴から詳細な異方性についての情報を得ることが出来た。
|