研究課題/領域番号 |
22540360
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
西嵜 照和 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (90261510)
|
連携研究者 |
高野 義彦 独立行政法人物質・材料研究機構, 超伝導 材料研究センター, グループリーダー (10354341)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 超伝導材料 / 低温物性 / 走査プローブ顕微鏡 / 物性実験 / ボロンドープダイヤモンド / 超伝導 / 走査トンネル顕微鏡 / トンネル分光 / ナノ電子状態 / 渦糸状態 |
研究概要 |
ボロンドープダイヤモンドにおいて,金属-絶縁体転移近傍における超伝導と乱れの効果を明らかにするために,走査トンネル顕微鏡を用いたナノスケール電子分光を行い超伝導電子状態の観測を行った.その結果,トンネルスペクトルのボロン濃度度依存性と局所状態密度の空間変化が明らかになり,ボロンはキャリア量を制御するドーパントだけではなく局所的な乱れの起源にもなっていることが分かった.
|