研究課題/領域番号 |
22540373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 京都産業大学 (2011-2012) 慶應義塾大学 (2010) |
研究代表者 |
下村 晋 京都産業大学, 理学部, 准教授 (00260216)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 電荷密度波 / 磁気転移 / 希土類金属間化合物 / X 線回折 / X 線散漫散乱 / X 線磁 気散乱 / 電気伝導 / X線回折 / X線散漫散乱 / X線磁気散乱 / 金属間化合物 / 希土類化合物 / 磁気秩序 / 格子変調 / 電気抵抗 |
研究概要 |
金属間化合物RNiC2(Rは希土類元素)について、電気抵抗率・磁化測定・X線回折・X線散漫散乱実験をおこない、電荷密度波転移とその前駆現象、および不整合-整合相転移の存在を見出した。電荷密度波は、強磁性秩序のみならず反強磁性秩序の発生の場合においても大きく変化することが明らかとなった。また、変調構造、状態密度、磁場誘起相転移についても調べた。
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