研究課題/領域番号 |
22540397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数理物理・物性基礎
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
大同 寛明 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70188465)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 結合振動子系 / 振動子集団 / エイジング転移 / リミットサイクル振動子 / 減衰振動子 / 大域結合 / 局所結合 / 興奮性 / リミットサイクル / スケーリング / 双安定性 / ヒステリシス / 複雑ネットワーク / 非線形動力学 / サドルノード分岐 / 同期現象 / エイジング / 興奮性振動子 / スチュアート・ランダウ振動子 / 時空カオス |
研究概要 |
本研究は互いに相互作用する振動子の集団における「エイジング」の効果を理論的に調べるものである。ここで、エイジングとは、何らかの理由によって自律的に振動できなくなった素子が集団内で増加することを意味し、物理や工学のみならず生物においても重要な役割を担う時間的なリズムの頑健さを調べる上で重要な概念である。本研究では我々のこれまでの研究をエイジング転移(エイジングの進行によって系全体が動的活動性を失う転移)に焦点をあてて拡張し、一般化したものである。具体的には、局所結合系におけるエイジング転移の性質を解明し、興奮性素子を含む場合についても様々な結果を得た。
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