研究課題/領域番号 |
22540414
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
藪 博之 立命館大学, 理工学部, 教授 (60202371)
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研究分担者 |
西村 拓史 首都大学東京, 理工学研究科, 研究員 (30538351)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 量子エレクトロニクス / 量子多体系 / 原子気体 / 双極子分子 / 相転移 / ボース・ アインシュタイン凝縮 / 量子気体 / 分子生成 / ボース・アインシュタイン凝縮 / フェルミ縮退 / 双極子相互作用 / 分子形成 / 化学平衡 |
研究概要 |
異なる量子統計性をもつボース原子とフェルミ原子の極低温混合気体においてフェルミ分子の分子生成がある場合を考え、フェルミ原子または分子が異方的な双極子相互作用をする場合に、混合気体の相構造を計算、分子結合エネルギーや相互作用による変化を明らかにする。双極子相互作用は原子または分子の配向により引力相互作用となり、混合気体の不安定性を生じる。この不安定性条件を分子生成がある場合に求め、それが混合気体の相構造に与える影響を明らかにする。混合気体に関連した派生的研究を行う。
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