研究課題/領域番号 |
22540425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 神奈川県産業技術センター |
研究代表者 |
津留崎 恭一 神奈川県産業技術センター, 化学技術部, 主任研究員 (90426388)
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研究分担者 |
白崎 良演 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (90251751)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 固形粉体 / 破壊パターン / ガラス転移 / ジャミング転移 / 固形粉体の破壊 / 粒度分布 / 破壊パターン変化 / 破壊モルフォロジー / 交通渋 |
研究概要 |
ランダムな粒径を持つ付着粉体を固めた擬固体(固形粉体)を剪断力で破壊した際の破壊モルフォロジーの変化を分子系,粉体系で知られているガラス転移及びジャミング転移と関連づけて調べた。破壊モルフォロジーが亀裂から粉砕に変わる転移点付近では,固形粉体の粉体の動的運動にガラス転移特有のスローダイナミクスが観測された。静的な詰まり方に関してはジャミング転移と類似したべき乗則を示したが,指数の値は異なることから直接的な関連性は見いだされなかった。
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