研究課題
基盤研究(C)
地球磁場の急激な変動に関係したコア表面流は地球の自転速度に影響するが,チャンドラー章動には影響しないことを明らかにした(国際誌に公表)。 マントル対流と氷床変動の効果を考慮した極移動評価に基づくマントル対流の時間変化の研究に関しては,この研究テーマの基礎になる D"層の粘性率構造を,Chandler 極運動と潮汐変形によりを明らかし(国際誌に 2 編公表) ,現在 D"層の粘性率と最近の温暖化による山岳氷河や極氷床の融解をも考慮した研究を継続している。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件)
Physics of the Earth and Planetary Interiors
巻: 2008-2009 ページ: 11-24
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