研究課題/領域番号 |
22540475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
層位・古生物学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
北村 晃寿 静岡大学, 理学部, 教授 (20260581)
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研究分担者 |
生形 貴男 静岡大学, 理学部, 准教授 (00293598)
豊福 高志 独立行政法人海洋研究開発機構, 研究員 (30371719)
石村 豊穂 独立行政法人産業技術総合研究所, 派遣職員(研究員) (80422012)
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連携研究者 |
豊福 高志 独立行政法人海洋研究開発機構, 研究員 (30371719)
石村 豊穂 独立行政法人産業技術総合研究所, 派遣職員(研究員) (80422012)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 海底洞窟 / 微小二枚貝 / 酸素同位体 / 沖縄 / 生活史 / 気候変動 / 完新世 / 温暖化 / 浅海 / 生活史戦略 |
研究概要 |
本研究の最終目的は,海底洞窟性微小二枚貝Carditella iejimensisの化石試料から,生物の貧栄養化に対する適応戦略と気候への太陽活動の影響を解明することにある.そのための基礎研究として,殻成長追跡調査,生貝のδ18O-水温換算式を検討した.その結果,同種は 1 年を通じて殻成長を行なう可能性が高く,殻長 3mm に達するまでに 4年間を要すると推定された.この知見と生貝全殻と化石試料のδ18Oから,現在の沖縄海域の表層海水温は,過去 7 千年間で例外的な温暖状況にあることが判明した.
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