音響機器・自律型水中環境観測ロボットによる潮汐卓越型海域の泥粒子堆積過程の解明

• 研究課題/領域番号: 22540480
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 層位・古生物学
• 研究機関: 熊本大学
• 研究代表者: 秋元 和實 熊本大学, 沿岸域環境科学教育研究センター, 准教授 (70222536)
• 研究分担者: 七山 太 独立行政法人産業技術総合研究所, 地質情報研究部門, 主任研究 (20357685)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2012
• 研究課題ステータス: 完了 (2012年度)
• 配分額: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円); 2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
• キーワード: 古環境 / 自律型水中環境モニタリングロボット / 遠隔操作水中ロボット / 浮泥 / 水中測位 / 音響機器 / ロボット / 潮汐 / 泥粒子 / 堆積

研究概要

佐賀県竹崎沖の諫早湾において,泥粒子の沈殿-移動-堆積過程における形態や物性を定量化するために,音響機器・自律型水中環境観測ロボット (AUV)を用いて,地形,底質,水質を調査した.浮遊性懸濁粒子の濃度が,低塩分の沿岸水と高塩分の外海系水との境界と海底直上で極大であることが判明した.泥質堆積物内の詳細な音波断面から泥質堆積物が斜面上に堆積し,斜面下部に向かって拡散している状況が継続していることまでは明らかになった.

研究成果

• [雑誌論文] Submarine topography and sediment distribution after the 11 March 2001 tsunami impact in Kesen-numa Bay, Miyagi, Japan. (2013)
  • 著者名/発表者名: K. Akimoto, K. Yakita, T. Hokamura, T. Yoshinaga, M. Yoshioka. I. Sakamoto, Y. Takino，(秋元和實)
  • 雑誌名: Proceedings of International Symposium on Underwater Technology 2013 巻: CD配布のため卷数なし
  • 査読あり
• [雑誌論文] 音響解析による気仙沼湾における津波襲来後の海中環境と堆積物分布特性の把握 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,滝川清,矢北孝一,外村隆臣,滝野義幸
  • 雑誌名: 海洋開発 巻: 68
  • NAID: 130004961498
  • 査読あり
• [雑誌論文] 底泥表色系による海域底泥表層の硫化物濃度の推定に関する研究 (2012)
  • 著者名/発表者名: 矢北孝一, 滝川 清, 秋元和實, 増田龍哉,森本剣太郎, 森 敬介, 島崎英行
  • 雑誌名: 海洋開発 巻: 68
  • NAID: 130004961573
  • 査読あり
• [雑誌論文] 音響解析による気仙沼湾における津波襲来後の海中環境と堆積物分布特性の把握 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實・滝川清・矢北孝一・外村隆臣・滝野義幸 （秋元和實）
  • 雑誌名: 海洋開発 巻: 68
  • NAID: 130004961498
  • 査読あり
• [雑誌論文] 底泥表色系による海域底泥表層の硫化物濃度の推定に関する研究 (2012)
  • 著者名/発表者名: 矢北孝一・滝川 清・秋元和實・増田龍哉・森本剣太郎・ 森 敬介・島崎英行 （矢北孝一）
  • 雑誌名: 海洋開発 巻: 68
  • NAID: 130004961573
  • 査読あり
• [雑誌論文] Acoustic machine and AUVassessment of the debris flow disaster in the Sumiyo Bay coral reef aid in therecovery of the regional economy (2011)
  • 著者名/発表者名: Kazumi Akimoto, Koichi Yakita, TakaomiHokamura, Toshihide Takeuchi, Koji Shibata,Michiharu Shibata, Koichi Nakano and KenYoshizu
  • 雑誌名: Progressin Environmental Science and Technology 巻: 3 ページ: 24-30
  • 査読あり
• [学会発表] Submarine topography and sedimentdistribution after the 11 March 2001tsunami impact in Kesen-numa Bay, Miyagi,Japan (2013)
  • 著者名/発表者名: K. Akimoto, K. Yakita, T. Hokamura, T.Yoshinaga, M. Yoshioka. I. Sakamoto, Y.Takino
  • 学会等名: Proceedings of InternationalSymposium on Underwater Technology
  • 発表場所: Univ. of Tokyo
  • 年月日: 2013-03-07
• [学会発表] 自律型モニタリングロボットおよび遠隔操作型ロボットによる水俣湾内外の地形,底質,動物相の評価 (2013)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,滝川清,島崎英行,矢北孝一,外村隆臣,森敬介,坂本泉,滝野義幸,音響装置
  • 学会等名: 自律型モニタリングロボットおよび遠隔操作型ロボットによる水俣湾内外の地形,底質,動物相の評価
  • 発表場所: 横浜国立大学
  • 年月日: 2013-01-25
• [学会発表] 根本ゆかり,八代海南部の海底水深 30m のマウンド群に発達するカキツバタ(二枚貝)礁 (2013)
  • 著者名/発表者名: 安藤寿男,大越健嗣,秋元和實,七山太,坂本泉,滝野義幸
  • 学会等名: 日本古生物学会第162回例会
  • 発表場所: 横浜国立大学
  • 年月日: 2013-01-25
• [学会発表] 津波襲来後の気仙沼湾の海中環境 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,滝川清,矢北孝一,外村隆臣,吉永徹, 吉岡昌雄, 坂本泉, 滝野義幸
  • 学会等名: 日本地質学会第119 年学術大会(大阪大会)
  • 発表場所: 大阪府立大学
  • 年月日: 2012-09-15
• [学会発表] 東日本大震災における震災復興・日本再生支援事業(熊本大学・国立大学協会共催)の紹介 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,滝川清,谷口功
  • 学会等名: 日本地質学会第119 年学術大会 (大阪大会)
  • 発表場所: 大阪府立大学
  • 年月日: 2012-09-15
• [学会発表] 音響解析による気仙沼湾における津波襲来後の海中環境と堆積物分布特性の把握 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,滝川清,矢北孝一,外村隆臣,滝野義幸
  • 発表場所: 函館国際ホテル
  • 年月日: 2012-06-27
• [学会発表] 気仙沼湾における 20110311 津波の地形,底質への影響 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,滝川清,矢北孝一,外村隆臣,滝野義幸
  • 学会等名: 日本地球惑星科学連合2012 年大会
  • 発表場所: 幕張メッセ
  • 年月日: 2012-05-20
• [学会発表] 音響解析機器と自律型モニタリングロボットによる鹿児島県奄美大島住用湾の和瀬サンゴ礁における土石流災害の評価 (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實, ほか
  • 学会等名: 日本古生物学会2011年年会
  • 発表場所: 金沢大学
  • 年月日: 2012-01-21
• [学会発表] Evaluation of oxygen isotope in shallow benthic foraminiferal species (Nonion japonicum Asano) (2011)
  • 著者名/発表者名: Kazumi Akimoto, et al
  • 学会等名: ISEMMM-2011
  • 発表場所: Borissiak Paleontological Institute (Russia)
  • 年月日: 2011-09-19
• [学会発表] Acoustic machine and AUV assessment of the debris flow disaster in the Wase coral reef in Sumiyo Bay aid in the recovery of the regional economy (2011)
  • 著者名/発表者名: Kazumi Akimoto, et al
  • 学会等名: 2011 ISEST
  • 発表場所: Hotel Silverland Dongguan (China)
  • 年月日: 2011-06-02
• [学会発表] 自律型環境モニタリングロボットによる天草上島沖ナメクジウオ生息域の3次元環境調査 (2011)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,逸見泰久,増田達哉,島崎英行,矢北孝一,外村隆臣,竹内俊英,柴田耕治,柴田成晴
  • 学会等名: 日本古生物学会第160回例会
  • 発表場所: 高知大学
  • 年月日: 2011-01-29
• [学会発表] 自律型環境モニタリングロボットによる天草上島沖ナメクジウオ生息域の3次元環境調査 (2011)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 日本古生物学会第160回例会
  • 発表場所: 高知大学(高知市)
  • 年月日: 2011-01-29
• [学会発表] Evaluation of oxygen isotopein the shallow benthic foraminiferalspecies (Nonion japonicum Asano) (2011)
  • 著者名/発表者名: Akimoto K., Yasuda H., Ikehara M., MatsuokaK., Yokoze H., Yoshimura H., Morii Y. andYamawaki N
  • 学会等名: SixthInternational Conference EnvironmentalMicropaleontology, Microbiology andMeiobenthology
  • 発表場所: A.A.Borissiak Paleontological Institute,Russian Academy of Sciences
• [学会発表] 奄美大島住用湾和瀬サンゴ礁における土石流災害後の変化 (2011)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 日本地質学会第118 年学術大会
  • 発表場所: 茨城大学
• [学会発表] 音響解析機器と自律型モニタリングロボットによる鹿児島県奄美大島住用湾の和瀬サンゴ礁における土石流災害の評価 (2011)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 日本古生物学会 2011 年年会
  • 発表場所: 金沢大学
• [学会発表] Acoustic machine and AUVassessment of the debris flow disaster inthe Sumiyo Bay coral reef aid in therecovery of the regional economy (2011)
  • 著者名/発表者名: K. Akimoto, K. Yakita, T. Hokamura, T.Takeuchi, K. Shibata, M. Shibata, K. Nakanoand K. Yoshizu
  • 学会等名: 2011International Symposium on EnvironmentalScience and Technology
  • 発表場所: Dongguan, Guangdong, China
• [学会発表] Autonomous underwater vehicle (AUV)investigations to protect valuableinvertebrates (2011)
  • 著者名/発表者名: K. Akimoto, Y. Henmi, H. Shimasaki,K.Yakita, T. Hokamura, T. Masuda, T.Takeuchi, K. Shibata and M. Shibata
  • 学会等名: Technical ProgramCommittee of the Symposium on UnderwaterTechnology 2011 and Workshop on ScientificUse of Submarine Cables & RelatedTechnologies 2011 (UT11+SSC11)
  • 発表場所: Univ. of Tokyo
• [学会発表] Evaluation of the NaturalRecovery in an Articially ModifiedGeography (2011)
  • 著者名/発表者名: K. Akimoto, H. Shimasaki, K. Yakita, T.Hokamura, T. Takeuchi, K. Shibata, M.Shibata, K. Nakano, M. Sannoh, K. Yoshizuand K. Sato
  • 学会等名: Technical Program Committee ofthe Symposium on Underwater Technology2011 and Workshop on Scientific Use ofSubmarine Cables & Related Technologies2011 (UT11+SSC11)
  • 発表場所: Univ. of Tokyo
• [学会発表] Evaluation of the natural recovery in an artificially modified geography (2011)
  • 著者名/発表者名: Kazumi Akimoto, et al
  • 学会等名: UT11
  • 発表場所: Univ.of Tokyo(震災のため中止)(要旨のみCDで公開)
• [学会発表] Autonomous Underwater Vehicle (AUV) Investigations to protect valuable invertebrates (2011)
  • 著者名/発表者名: Kazumi Akimoto, et al
  • 学会等名: UT11
  • 発表場所: Univ.of Tokyo(震災のため中止)(要旨のみCDで公開)
• [学会発表] 音響機器および自律型環境モニタリングロボット (AUV)によるナメクジウオ生息域の 3 次元環境調査 (2010)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實,竹内俊英,柴田耕治,島崎英行,逸見泰久,増田達哉,矢北孝一,外村隆臣,柴田成晴
  • 学会等名: 日本地質学会第117年学術大会
  • 発表場所: 富山大学
  • 年月日: 2010-09-19
• [学会発表] 音響機器および自律型環境モニタリングロボット(AUV)によるナメクジウオ生息域の3次元環境調査 (2010)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 本地質学会第117年学術大会
  • 発表場所: 富山大学(富山市)
  • 年月日: 2010-09-19
• [学会発表] 気仙沼湾における20110311津波の地形・底質への影響
  • 著者名/発表者名: 秋元和實・滝川清・矢北孝一・外村隆臣・滝野義幸（秋元和實）
  • 学会等名: 日本地球惑星科学連合2012年大会
  • 発表場所: 幕張メッセ
• [学会発表] 音響解析による気仙沼湾における津波襲来後の海中環境と堆積物分布特性の把握
  • 著者名/発表者名: 秋元和實・滝川清・矢北孝一・外村隆臣・滝野義幸（秋元和實）
  • 学会等名: 海洋開発
  • 発表場所: 函館国際ホテル
• [学会発表] 東日本大震災における熊本大学の震災復興・日本再生事業の紹介
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 熊本大学サマープログラム２０１２日本事情クラス
  • 発表場所: 熊本大学
  • 招待講演
• [学会発表] 熊本大学震災復興・日本再生支援事業ー気仙沼湾海底調査ー
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 平成24年度九州地区国立大学法人等技術職員スキルアップ研修
  • 発表場所: 熊本大学
  • 招待講演
• [学会発表] 20110311津波襲来後の気仙沼湾の海中環境
  • 著者名/発表者名: 秋元和實・滝川清・矢北孝一・外村隆臣・吉永 徹・吉岡昌雄・坂本 泉・滝野義幸（秋元和實）
  • 学会等名: 日本地質学会第119年学術大会
  • 発表場所: 大阪府立大学
• [学会発表] 東日本大震災における震災復興・日本再生支援事業（熊本大学・国立大学協会共催）の紹介
  • 著者名/発表者名: 秋元和實・滝川清・谷口功（秋元和實）
  • 学会等名: 日本地質学会第119年学術大会
  • 発表場所: 大阪府立大学
• [学会発表] 宮城県東部 (気仙沼湾)における巨大地震津波による沿岸環境の変化
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 市民公開講座有明海・八代海を科学する
  • 発表場所: 熊本大学
  • 招待講演
• [学会発表] 巨大津波による海域環境の変化－東日本大震災の影響評価-
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 第11回沿岸域環境科学教育研究センター講演会・2012年度熊本大学拠点形成B成果報告会合同講演会
  • 発表場所: 熊本大学
  • 招待講演
• [学会発表] 音響装置，自律型モニタリングロボットおよび遠隔操作型ロボットによる水俣湾内外の地形，底質，動物相の評価
  • 著者名/発表者名: 秋元和實・滝川清・島﨑英行・矢北孝一・外村隆臣・森敬介・坂本泉・滝野義幸（秋元和實）
  • 学会等名: 日本古生物学会第162回例会
  • 発表場所: 横浜国立大学
• [学会発表] 八代海南部の海底水深30mのマウンド群に発達するカキツバタ（二枚貝）礁
  • 著者名/発表者名: 安藤寿男・大越健嗣・秋元和實・七山 太・坂本 泉・滝野義幸・根本ゆかり (安藤寿男)
  • 学会等名: 日本古生物学会第162回例会
  • 発表場所: 横浜国立大学
• [学会発表] Submarine topography and sediment distribution after the 11 March 2001 tsunami impact in Kesen-numa Bay, Miyagi, Japan.
  • 著者名/発表者名: K. Akimoto, K. Yakita, T. Hokamura, T. Yoshinaga, M. Yoshioka. I. Sakamoto, Y. Takino (秋元和實)
  • 学会等名: International Symposium on Underwater Technology 2013
  • 発表場所: 東京大学
• [学会発表] 気仙沼湾の現状＝東日本大震災からの復興に対する熊本大学の寄与から＝
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 学会等名: 日本工学アカデミー 熊本シンポジウム
  • 発表場所: 熊本大学
  • 招待講演
• [図書] 蘇る有明海-再生への道程(楠田哲也(編)) (2012)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實(分担)
  • 総ページ数: 361
  • 出版者: 恒星社厚生閣
• [図書] 日本地質学会編集 日本地方地質誌 九州・沖縄(担当:海洋地質、有明海) (2010)
  • 著者名/発表者名: 秋元和實
  • 総ページ数: 5
  • 出版者: 朝倉書店
• [図書] 海洋地質:有明海 (担当部分)
  • 著者名/発表者名: 日本地質学会編
  • 出版者: 朝倉書店
• [図書] 底質の変化 (担当部分)蘇る有明海ー再生への道程
  • 著者名/発表者名: 楠田哲也編
  • 出版者: 恒星社厚生閣
• [備考] テレビ東北放送ニュース:2011年12月26日18:00-19:00,仙台放送FNNスピーク:2011年12月27日11:30-12:00,NHK総合クマロク:2012年1月26日18:20-19:00,2012年5月29日18:20-19:00,NHK総合ニュース845熊本:2012年1月26日18:20-19:00,2012年5月29日20:45-21:00,TBSNスタ:2012年5月3日,17:45-18:15,NHK総合おはよう日本:2012年6月3日4:30-5:00,TBCニュース:2012年6月13日18:00-19:00
• [備考] 新聞河北新報:2011年12月27日朝刊,2012年6月14日朝刊,三陸新報:2011年12月29日朝刊,2012年6月14日朝刊,読売新聞:2012年6月15日朝刊,朝日新聞:2012年6月15日朝刊,熊本日日新聞:2011年7月25日朝刊,2012年1月26日朝刊,西日本新聞:2012年3月13日,山形新聞:2012年9月14日朝刊,信濃毎日:2012年9月14日朝刊,新潟日報:2012年9月14日朝刊.
• [備考] ラジオエフエム熊本「FMKMorningGlory」2012年12月10日
• [備考] 文部科学省東日本大震災復興支援イベント～教育・研究機関としてできること,そしてこれから～:2013年3月11日