研究課題/領域番号 |
22540504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
比村 治彦 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (30311632)
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研究分担者 |
政宗 貞男 (正宗 貞男) 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (00157182)
三瓶 明希夫 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 助教 (90379066)
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連携研究者 |
毛利 明博 京都大学, 人間・環境学研究科, 名誉教授 (10025926)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 拡張M HD / 2流体プラズマ / 荷電粒子トラップ / 非中性プラズマ閉じ込め / 電子渦糸の自己組織化 / ペニングトラップ / イオンプラズマ / 電子プラズマ / 2流体プラズマ / 拡張MHDモデル / プラズマ科学 / 画像計測 / 拡張MHD / 非中性プラズマ / フラズマ科学 |
研究概要 |
本研究では、拡張MHDプラズマモデルを実験的に検証するための新しい実験装置の開発が行われている。この新装置はペニングトラップをベースにしたものであり、真空容器の内部に正負2 つのポテンシャル井戸が作られている。これら2つの井戸の底に、リチウムイオンプラズマと電子プラズマがエレクトロニクス的に完全制御されながら独立生成されるだけでなく、同時に閉じ込めることに成功している。本研究により開発された実験装置により、拡張MHDプラズマ状態を検証する実験準備が整えられたと言える。
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