研究課題/領域番号 |
22550015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
稲富 雄一 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 学術研究員 (70437747)
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研究分担者 |
青柳 睦 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 教授 (00260026)
高見 利也 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 准教授 (10270472)
眞木 淳 九州先端科学技術研究所, 研究員 (10404047)
小林 泰三 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 学術研究員 (20467880)
本田 宏明 財団法人九州先端科学技術研究所, 研究員 (80404044)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | フラグメント分子軌道法 / 超並列化 / アプリケーションプログラムインターフェイス(API) / 生物物理化学 |
研究概要 |
効率的な超並列実行により高速にフラグメント分子軌道法に基づいた大規模生体分子に対するFMO計算を行うために,超並列FMOプログラムOpenFMOの開発を行った.また,最適化において,計算機科学関連の研究者,技術者の協力が得やすいように,FMOプログラムをモジュール化して,各モジュールの接続部分を設計した.その結果,数万並列でも効率よく並列実行できるプログラムが完成した.また,作成したモジュールを利用することで,効率よく並列FMOプログラムの開発が可能になることが示された.
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